インプラントの痛みや腫れについて

インプラントの痛みや腫れについて

横浜日吉おおとう歯科　

横浜市日吉の歯医者・歯科「横浜日吉おおとう歯科」です。
インプラント治療を検討中の皆様に、手術に伴う痛みや腫れについての情報をお届けします。

インプラント手術では局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。
麻酔注射や抜糸時に軽い痛みを感じる程度で、表面麻酔を使えばさらに和らげられます。
ただし、麻酔が切れると痛みが出ることがあり、特に歯茎を切開・縫合した場合は強くなる可能性があります。

手術後の痛みや腫れは自然な反応です。
痛みは通常2〜3日で和らぎ、1〜2週間でほぼ消失します。
腫れも同様に、2〜3日でピークを迎え、その後徐々に引きます。
症状が長引いたり悪化したりする場合は、感染の可能性があるので速やかに医師に連絡してください。

手術中の不安軽減には静脈内鎮静法も選択肢の一つです。
この方法では、麻酔専門医の管理下で安全に手術を受けられます。
術後の痛みには、医師から処方された鎮痛剤を適切に服用することで対処できます。

骨移植や歯茎の移植が必要な場合、通常より強い痛みや腫れが生じる可能性があります。
また、インプラント周囲炎などの感染症リスクもあります。
これらのリスクを軽減するためには、詳細な治療計画と術後の適切なケアが重要です。

インプラント治療は、痛みや腫れが生じることがありますが、適切な管理とケアでこれらを最小限に抑えることが可能です。
不安な点があれば、事前に医師に相談し、安心して治療に臨んでください。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

横浜市日吉駅徒歩5分の歯医者「横浜日吉おおとう歯科」です。